Brake Pad 

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  •  プレーキパッドの交換

    交換時には、以下の作業を実施しましょう。

    1、パッドの「角」をヤスリで落とす
    2、裏面をオイルスートンで平滑に
    3、パッド・ピンの錆落とし
    4、キャリパーのスライド・ピンのサビ落としとグリスアップ

     
  •  オフロード走行後のパッドのチェック

    オフロード走行後は、パッドを外して、掃除しましょう。 砂利を噛んでいる場合には、ローターが偏磨耗してしまいます。

     
  •  フリュードの交換

    定期的に交換しましょう。 私は、3ヶ月毎程度です。

     
  •  エア抜き

    TT250Rのブレーキホースはマスター・シリンダーからサスのガイド部で、「∩」字になっており、エアを噛んだ場合には、そのままでは「∩」のエア抜きはできません。車体を左側に大きく傾けた状態、あるいは、マスターをハルドルから取り外して、「∩」部を直線にして、かつ、マスターをホースより上にした状態(但し、ブレーキ・スイッチの配線長からくる制限で、車体を傾けた方が確実です)で、でホースを叩いてエア抜きをすると、確実にエア抜きができます。
     私はまず、マスターの2杯分ぐらいを、通常の手順(キャリパーのブリーダーから排出)で交換して、高温になったキャリパー部のフリュードを入れ替えた後、マスターの蓋を完全に閉めてから、車体を左に傾けた状態でレバーをタイラップに握った状態にしてから、「⊂」状態になったホース部分をドライバーの柄で小さく叩いてからしばらく放置してます。

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