19300カウント記念小説


19300カウントをGETしてくださったのは、なごやんさん。


お題は、

『ハッピーエンドが基本で、下記のものを何らかの形で登場させてください』

【 雪 】
【 香水 】
【 宛名の無いプレゼント 】


とのことでした。



なごやんさん、2度目のリクエストですね。
どうもありがとうございます〜♪


なごやんさんには、17100カウントゲットリクエスト話で、大変大変失礼いたしました;;
可憐な乙女からのリクエストに、リリィちゃんなんてとんでもない話を書いてしまった私は、深く深く反省し、次の機会には必ずや超華麗な話を! と意気込んでいたのですが……(文末の『……』で、首尾は察してください;;)。

いや、まあ、確かにリリィちゃんよりは華麗かもしれませんが、『華麗』って、こんな意味じゃないよなぁ……。


えーと。(無理に)気を取り直して。
香水、でございます。今回のお題は。
ウチの氷河は、本来香水なんてつけないオトコなんでございますが(昔々、アナログで書いた話で、シャネルの『エゴイスト』をつけて、瞬ちゃんに顔をしかめられてしまったので)、私は、香水、大好きでございますv
そんなお安いものではありませんから、片っ端から買うわけではないのですが。
(マニアならともかく普通の方は、持っててもせいぜい、遊び用・オフィス用・夜用くらいのものでしょう)
というか、私はほとんど買わない。
カタログを見て、そのボトルデザインにうっとり〜v の口です。

あと、香水って、人物や物語をイメージして作られることが多いので(『ミツコ』とか、『シャリマー』とか、『タブー』もそうですよね)、そのエピソードを読むのが好きなんです。
ビンボー人の私には、香水のカタログって、それだけでファンタジーv
見ているだけで、金持ちになったような気がします(って、ほんとにビンボくさいな;;)


そーいえば、私、子供の頃に、『いい匂いのする名前』という童話を読んだことがあります。
いい匂いのする名前を持った天使が、いたずらが過ぎて、地上に人間として落とされてしまうの。
落とされたっていっても、どっかの国のお姫様なんですが、天使だった頃の記憶は失いつつも、『いい匂いのする名前』があったことだけは憶えていて、それを探し続けるお話。

その名前というのが『ママリリーゼー』。
私は、そのお話を読み終えた後、一生懸命、「ママリリーゼー、ママリリーゼー」と繰り返し声に出して言ってみたのですが、一向にいい匂いがしてこなかったので泣いた記憶があります……。

今なら、「瞬ちゃん、瞬ちゃん」って言うだけで、いい匂いがしてくるのに。
モーソー力の問題なのね、結局、香りというのも。


ちなみに、ソニア・リキエルから、『7e SENS(セッティエム・サンス)〜第7番目の感覚』という香水が出ています。
フルーティースパイシーから始まって、ラストは動物性の官能的な香り、だそうな。
お金のある方、試してみて〜♪♪♪


とか何とか、前振りだけでも華麗に(?)してみました。

なごやんさん、華麗な雰囲気は味わっていただけましたでしょうか?
本文の方は、『ははははは』でございます〜;;  





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