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Messerschmitt
M e 2 6 2 B - 1 a / U 1
Luftwaffe 10./NJG11, 1945





ところで“Me262”って、ナニ?


なんて事を、ぼくがわざわざ書く必要なんて全くない超有名機、Me 262。
世界初の実用ジェットエンジン戦闘機(と書いても差し支えないよね?)だったMe262の、複座型練習機“Me262B-1a”を改修、夜目の利くレーダーをくっつけたのが、夜戦型“Me262B-1a/U1”であります。
終戦までに7機製造、そのうち1機しか現存しておらず、残りも3機分の写真しか残っていないにも関わらず、様々なメーカーからキット化されてますね。大人気。


赤の12。数少ない実機写真。



ちなみにぼくは正直なところ、飛行機モデルをこさえるのも十数年ぶりッス。つかその十数年前っつーのも、塗装もせずに組み立てて二階の窓から飛ばしてみたり爆竹で撃墜シーン再現してみたり。
要は飛行機モデル、今回まったくの初めてみたいなもんであります。
と最初にexcuseしときます(笑)


キット選び


選ぶっても、なにせどこのメーカーのが、どうゆう具合にどういいとか、そんなことなんてサッパリ分からない。
とりあえず近所の模型屋で普通に置いてある、ドイツレベルのとハセガワのを手にとって眺めてはみたんだけれど、レベルのは「箱」に非常〜に惹かれるものの、中身が見えないキャラメル箱方式でちょっと及び腰。
ハセガワのはまぁ難なく完成できるだろうことは予想できるんだけど、素人目にも分かるコクピット内ディテールの省略具合とか、繊細そうで意外とそうでもない小物類の肉厚とか、ちょっと・・・な感じ。
ほんとはエレールのも候補に入れたかったんだけど、近所の模型屋では発見することができず。
スケールは1/72にしとこう。置き場所に困らずに済むし。





300円ガンプラ並に小さいハコ
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綺麗なブルーの箱で、センス良。
敵爆撃機編隊を迎撃する“赤の12”もカッチョエー。
輸入キットの常、店頭で中身を確認することができないので、情報を持たないとなかなか購入に至らない(至れない)。
圧縮不要な箱のサイズは、日本の平均的住宅事情に優しくてgood。

箱絵にはちゃんと描かれているノーズ部分の膨らみや、胴体右側中央のアクセスパネル等がキットでは省略されてしまってる。
あと、ノーズ先端の赤色と、主・尾翼上面の2色迷彩は間違いってことでいいんすよね?

こちらはハセガワ。
このキット、現在はカタログ落ちしているようで、この箱は今年はじめにデカール替えで限定生産されたものらしいです。
まだ模型屋では見掛けます。

夕暮れの中、離陸直後の“赤の8”。現存する唯一のMe262B-1a/U1でもあります。

箱のサイズも値段もRevellの倍ちかくするのはちとイタイぞ!
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