今日は健康診断でした。
同僚たちととある診療所に出かけまして、身長・体重測定、視力・聴力検査、尿検査と順調に来たええ体重計は見ませんでしたとものですが、採血検査で嫌な予感。
担当が若い看護婦さんなんです。
私の肘の裏は皮下脂肪が厚いので一回で血管を探り当てるのは難しく、まして若い看護婦さんでは三回、四回と針を刺し直すはめになることも珍しくありません。
「はい、では左の肘をこの台に乗せて腕を伸ばし親指を軽く握りこんで下さい。」
私の肘の裏側に指の腹を当てて血管を探る看護婦さん。
あの、やけに探る時間が長いんですけど・・・それに困惑した表情を浮かべていませんか・・・って如何にも「意を決した」ような表情で針を刺さないで
プスッ あんっ
「・・・・・・(汗」
案の定、血管に刺さらず血を抜くことができない看護婦さイタイイタイ針を刺したまま血管を探るのはやめてぇぇぇぇぇぇ(泣)
やり直し(涙)
プスッ ああんっ
「・・・・・・(汗」
またもや血管に刺さらず血を抜くことができない看護婦さん、あせって前のめりに。
ふにっ
( ̄▽ ̄)
親指を握りこみ甲を下にして突き出した私の拳が、看護婦さんの胸の膨らみのすぐ下に!
採血が上手く行かなくて私の拳が身体に押し付けられていることなど気にする余裕も無いのか、看護婦さんはその状態のままです。
もうちょっと上にあたったらなお嬉しかったのですが、さすがにそれではすぐに外されてしまったでしょう。そう考えるとこの位置もなかなか。
いかん。こんな邪な考えは看護婦さんに失礼・・・でも・・・うんうんやはり若い娘さんは弾力があってイタイイタイ針を刺したまま血管を探るのはやめてぇぇぇぇぇぇ(泣)
「すみません(汗。ちょっと拳を開いてみて頂けますか。」
ああ、力を抜いて血液を採取しやすくするんですね(涙)、はいはいわかりました。
・・・って看護婦さん!
この位置で拳を開いたら私の指が貴女の胸の膨らみを、その、なんですか、お触りしてしまうんですが!
これはあれですか、満員電車の中で女性に密着した場合、手のひらで触ったらアウトだけど手の甲ならセーフってやつですか!?(違
そそそそそそそそそれとも、誘ってる!?(大違
私はいったいどうすれば!!ほんとにどうすれば・・・
「XXさん、私が代わるから。」
さすがに見かねたのか、40代と思しきベテラン看護婦さんが若い看護婦さんに助け舟を出してきました。ああ、若い娘さんの弾力よさようなら。
「申し訳ありませんが、右手でもう一度お願いします。」
私の肘の裏側に指の腹を当てて血管を探るベテラン看護婦さん。
流れるような動作で二、三回探るとスッと針を・・・
プスッ あああんっ
チュウウウウ あああああっ
チュウウウウウウウッ あああああああっ
「はい、終りました。」 はふぅ・・・
さすがベテランのテク。あっというまに一本抜かれてしまいました。(微妙な表現)
と、ベテラン看護婦さん、柔らかく微笑んで
「残念でしたね。」
・・・・・お見逸れいたしました。
いや、ほんと。
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