12月の焚木(前)      △戻る  ▲TOP

  01/12/15(土)   そして誰もいなくなった

以前、10/20の焚木で書きましたが、会社での私の席は、以下のようになっています。


−所属チームの席の配置−

後輩Aさん
(女性)
後輩Wさん
(女性)
先輩Kさん
(女性)
後輩S君 溝口 新人Mさん
(女性)


・・・とまあ、ちょっとしたハーレム状態です。

気を遣うことも多いですが、やはり嬉しいというのが本音だったりします。



このメンバーについて、もう少し詳しくご紹介しましょう。

後輩Aさん
(女性)
二十代・独身
後輩Wさん
(女性)
二十代・独身
先輩Kさん
(女性)
三十代・既婚
後輩S君
二十代・独身
溝口
三十代・独身
新人Mさん
(女性)
二十代・独身


・・・ひとり微妙な立場の人間が居ますが、気にしないで下さい。




さて、もうすぐクリスマスですね。
今年は12/22(土)〜12/24(月)まで三連休です。

よりによってクリスマス・イブに向けて三連休!

カップル達はホテルや彼氏の部屋に泊まりこんで、火曜の朝まであれしたりこれしたりして会社や学校を休むに違いありません。




で、急に話しは変わるのですが、この三連休とその翌日における、私のチームの出勤予定を見てみましょう。



−12/22(土)−

後輩Aさん
<出勤>
後輩Wさん
<出勤>
先輩Kさん
<出勤>
後輩S君
<出勤>
溝口
<出勤>
(休暇)




−12/23(日)−

後輩Aさん
<出勤>
(休暇)
先輩Kさん
<出勤>
後輩S君
<出勤>
溝口
<出勤>
(休暇)




−12/24(月・祝日) 夜がクリスマス・イブと呼ばれる日(天皇誕生日の振替休日とも言う)

(休暇)
(休暇)
先輩Kさん
午前のみ出勤>
(休暇)
溝口
<出勤>
(休暇)




−12/25(火) クリスマス・イブの翌朝となる日(クリスマスとも言う)

(休暇) (休暇) (休暇)
(休暇) 溝口
<出勤>
(休暇)















・・・・・・・・・・。


















みんなっ!!
みんな不潔よおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!(号泣)


課長、正月に出勤しますから、来週の25日休暇とっても良いですか?(泣)





「ザ・キング・オブ・イターズ’98」の投票が、おそらく明日から受付開始となります。3ポイントの振り分け制となるはずです。

ですが、おそらく締め切りは年末だと思いますので、あわてて投票されず、エントリーされた各サイトの年末にかけての更新(特にクリスマス前後)を見てから投票されると、最後までお楽しみ頂けるのではないでしょうか。
(とかいって、締め切りギリギリまで粘って投票し損ねないようご注意を。)

それにしても、どのサイト様も痛いイベントを企画されたりして熱が入ってきていますね。
当サイトもクリスマス・イブには特別更新を予定しています。

まあ、当サイトは全然痛くないですから、安心して他のサイト様の順位争いを楽しみたいと思っています。

ええ、思っていますとも。



  01/12/13(木)   愛は勝つ

「・・・ですから彼は本当に毎日遅くまで頑張ってくれ・・・いえ!決してそのようなことは・・・」

その日、打ち合わせから課に戻ってみると、課長が青い顔をしながら電話に向かって謝罪しており、その脇で先輩社員のFさんが沈痛な面持ちで立ち尽くしていました。
受話器からは女性のものと思しきヒステリックな叫び声が微かに聞こえます。

私は自席に戻ると、その日配られた給与明細の袋を明けながら、別の先輩にそっと尋ねました。

「(どうしたんですか?ユーザーからクレームですか?)」

「(いや、Fさんの奥さんからだよ。)」

「(えっ!?本当ですか?)」



当時、私の所属していた課は、某大企業Aが我社を含む数十社から数百人のシステムエンジニア、プログラマーを集めて行っていた大プロジェクトに参加しており、課長以下課員全員が某企業Aの一角に席を与えられ、そこで仕事をしていました。
百人以上が一週間以上泊まり込んだり、睡眠時間が週十数時間という日が数ヶ月続いたりと無茶苦茶なプロジェクトで、私の同僚も含め何人も病院送りになった過酷な職場でした。

F先輩は、学生時代にラグビーをやっていたせいかとても頑健な方で、このような過酷な職場でも精力的に仕事をこなされ、課の中でもリーダー格の一人として活躍されていました。

ところが、一つ問題が。

F先輩の奥さんが、ちょうど妊娠中だったのです。

連日のように終電、泊まり込み、土日出勤を繰り返すF先輩に、自分が妊娠中なのを良いことに浮気をしているのではないかと奥さんが疑い出した、と先輩が愚痴っているのは知っていました。

先輩夫婦は当時結婚2年目で、先輩が7歳も年下の奥さんをとても大事にしているのを知っていた私達は、何をのろけてるんだか、と苦笑していたのですが、まさか本当だったとは。



「はい、これからお伺いしてご説明差し上げますので、はい、はい。」

どうやら、課長は直に説明しに行くことにしたようです。

当然ですが、課長も暇なわけではありません。
それでも行くとは、奥さんの様子によほど徒ならぬ物を感じたのでしょうか。

後の指示を簡単に出すと、ひたすら恐縮するF先輩を連れて、課長は先輩の家へと向かいました。

上手く納得してもらえればよいのですが・・・。



「あ、課長、どうでした・・・う・・・わ・・・」

夕方になって一人で戻ってきた課長の額の大きなあざが、全てを物語っていました。

課長の話によると、奥さんの取り乱しようは尋常ではなく、とりあえずF先輩には奥さんの側に付いていてもらうことにした、とのこと。

先輩夫婦のご両親はどちらも遠く離れて暮らしており、奥さんは日中一人になってしまうのですが、それに加えて最近は、F先輩が夜も帰ってこず土日も出かけてしまうので、事実上ずっと一人きりだったようです。
それでもじっと耐えていたのが、妊娠中という事もあって不安が高まり、限界に達してしまったのだろう・・・。
泣き叫ぶ奥さんに灰皿をぶつけられたという額のあざをさすりながら、課長は言いました。

とりあえず、明日には奥さんのご両親が上京してくるとのことですが、それで落ち着いたとしてもF先輩にはまだまだ仕事で頑張ってもらわなければなりません。
それに、あまりに精神的に不安定だと流産の心配もあります。そうなったら取り返しがつきません。

会社として、奥さんに納得してもらうにはどうしたら良いでしょう。



「部長に説明に行ってもらってはどうでしょう。」

「課長でだめだったら部長でも同じだろう。」

「職場に来てもらって実態をみてもらえば・・・。」

「ここの職場、三分の一が女性だぞ?それこそ取り返しがつかなくなるって。」

「女性陣は役職者を除いて22時には帰宅してもらってますから、それから来てもらえば。」

「某企業Aの建物なんだぞ、ここは。部外者の夜間入館許可を出してくれるかどうか。」

とりあえず明日、部長に事情を話して説明に行ってもらうよう要請することになりました。

本当にどうなってしまうのか。
その日、職場の仮眠室に泊まった私は、不安に駆られながら夜を明かしました。



明けて翌朝。
事態は一気に解決へ向かいました。

F先輩から電話があり、奥さんが納得してくれた、というのです。

ほっとした私達は、F先輩がどうやって奥さんに納得してもらったかで盛りあがりました。
きつい一発で納得してもらったのだろう、とか、
妊婦にきつい一発はまずい、ソフトタッチで納得してもらったのだろう、とか、
とりあえず愛は勝つ、とか。

みんな仕事に疲れ果てているところに今回の事件で不安に駆られていただけに、その反動から異様に盛りあがりました。
終わり良ければ全て良し。無事に過ぎてしまえば笑い話です。



午後、上京した来た奥さんの両親に後を任せたF先輩が、笑顔で出勤してきました。

「ご迷惑をおかけしました。」

「いや、納得してもらえてよかったよ。」

「部長にも出向いてもらおうかって言ってたんですよ。」

「えっ!?本当ですか?すみません。」

「それにしても、どうやって納得してもらったんですか?」

「ああ、それはですね。」

皆が注目する中、F先輩は仰いました。








給与明細の残業代が異常に高額だったので信じてくれたんです。」








「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・そ、それは」

「・・・・・・・・・・よかった、です、ね」

「ええ、本当に。」

家庭崩壊の危機を乗りきった安堵のためか、心の底から嬉しそうに笑うF先輩に、それが何を意味するのか突っ込む勇気のある者は居ませんでした。





あれから何年も経ちました。
あのとき奥さんのお腹の中にいた男の子も、来春には小学校に上がるということです。


  01/12/11(火)   卑怯者

これまた、8/26以来、久々の更新。
雑文集「束ねた焚木」、シリーズ「窓のとおく」に追加。

   第二話 「卑怯者」

第一話「雪の夜」をお読み頂いた方はお分かりと思いますが、少しだけ重い内容です。

いつものお笑い系の内容を期待されていた方には申し訳ございません。
たまにはこうしたものも書きたくなる事がある、ということでご理解頂ければ幸いです。

次回更新からはいつもの調子に戻りますので。

日曜日の更新を中和しようという意図ではありません。断じて。


  01/12/09(日)   世界ヘビー級タイトルマッチ

(これからUPしようとしている文章を読み返している。)

・・・・・・・・・・ヒット数が一日一桁になったらどうしよう。

・・・・・・・・・・ええと、あの・・・違いますから。


7/29以来、久々の更新。
雑文集「束ねた焚木」、シリーズ「こどもたちといっしょ!」に追加。

   第三話 「世界ヘビー級タイトルマッチ」   第一話 第二話 

凶獣と化した教え子と二人、密室に閉じ込められた学生バイト講師、溝口。

子供を本気で攻撃できるはずもなく、防戦一方の溝口に勝機はあるのか。





当サイトにリンクを貼って下さったサイト様のご紹介です。
なんと、一ヶ月以上もお待たせしてしまいました。本当にごめんなさい(土下座)。

リンク集「門の鍵」に追加。


日々のよしなしごとを暖かい眼差しで綴る紅林琴音様のエッセイ系サイト。
   「つらつら日記」

「ひともじのぐるぐる」って何だかわかりますか?(10月2日)
今年の10月10日が雨だったのは何故でしょう?(10月10日)

サイトのお名前の通り日記系ではあるのですが、身近な題材を暖かい眼差しと優しい言葉で綴ったそれは、ちょっとしたエッセイとして楽しめます。
前向きに、ポジティブに、だけど気負わず、だけど気取らず。ギャグや論争を読むのに疲れたときにお邪魔するとホッと一息つける、そんな場所です。




いつのまにか3万ヒットを超えていました。

「ザ・キング・オブ・イターズ’98」にエントリーされてから、大勢のお客様にお越し頂いているようで、本当にありがとうございます。
更新頻度が低い上に、掲示板やメールのレスが遅れてしまって心苦しいのですが、期間中、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。

それにしても、当サイトがどうしてエントリーされたのか不思議といえば不思議。
もっと「痛い」サイト様は他にもあると思うのですが。

・・・と、当サイトのアドバイザーを務めてもらっている古くからの友人某に言ったら・・・

「三十代半ばにもなってネタ系サイトを始めたのが痛いんじゃないのか?」

そ、そんな身も蓋も無い(汗

「お前、サイト管理人としては新人だけど、実年齢はエントリーサイトの管理人さん達の中で最年長だろ。多分。」

た、確かにそうだけど(汗

「エントリーサイト紹介で「次世代を担う」となってるけど、つまり四十歳くらいまでこの調子で続けろということだよな。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

それはっ、それはいやああああああああああああああっ(泣)



  01/12/07(金)   ひとひらの雪

秋葉原のトイレ、特に個室は混みます。

とりわけ某量販店のトイレは、各階にあるうえ照明が明るく掃除が行き届いており、個室もかなり広く便器が洋風で落ち着けるため、買い物客でごったがえす休日の日中ともなると、待ち行列ができるほど大人気です。
(男性用の場合。女性用は知りません。入ったことありませんし。ありませんってば。)

その日、新作エロゲを買いに行った私は何ですかその目は急に便意を催し、その某量販店のトイレに急ぎました。

うわっ、やっぱり混んでる。

わりと空いてる可能性の高い最上階のトイレに行ったのですが、二つある個室は満員。しかも外に二人並んでいます。

別の階・・・まあ、似たようなものでしょう。

そのまま待っていると、幸いなことに十分ほどで順番が回ってきました。
やれやれ、やっと落ち着けます。

もっとも、その十分で私の後ろに更に三人並んでしまいましたから、のんびりは出来ません。
さて、と。





<しばらくお待ち下さい>





ジャーッ、ゴボゴボゴボ・・・

( ̄▽ ̄) < すっきりしたらしい。


ふう。
さ、外では何人も待っているようですし、トイレットペーパーの補充に来たお掃除のおばさんも来ているようです。とっとと出ましょう。

私は立ちあがり、壁のフックにかけていた上着に袖を通しました。
襟を整え、ふとハンカチの存在を確認しようと、何気に左のポケットに手を突っ込んだところ、ハンカチの感触とともに、何か堅いカードのような感触が。何だ?

取り出して見ると、それは今日買ったエロゲの特典として付いて来たテレカでした。
もちろん、半裸の女の子のイラストです。

ああ、そういえばこんなのが付いて来たっけ。
こんなのもらってもなあ。

私はテレカを集める趣味はありませんし、エロゲのテレカではとても人前では使えません。
こんな特典を付けるくらいなら、値段を下げてくれた方がよっぽど嬉しいのに。

「あっ。」







ひらり







私の手からこぼれ落ちたエロゲテレカは、まるでひとひらの雪のように舞いました。

そして、扉の下の隙間から、個室の外へと出ていったのです。

おそらくは、表面を上にして。





外では何人も待っているようです。

トイレットペーパーの補充に来たお掃除のおばさんも来ているようです。

とっとと出ましょう。

とっとと出ましょう。

とっとと出ましょう。










だ、誰か助けて(泣)


  01/12/05(水)   大和撫子純情可憐

せっかく大勢のお客様をお迎えしたというのに、二日間更新無しとなってしまいました。
申し訳ございません。

この二日間とも終電での帰宅だったのですが、都内の地下鉄は終電でもかなり混みます。

昨日の帰宅時も席を取り損なった私は、車両の中ほどのつり革につかまってぼんやりと揺られていたのですが、ふと視線を下に向けると、私の正面の席に座っている若いOLさんがこちらを見ており、はっと目が合いました。

すると!こころなしか頬を染め、はにかんだような顔でうつむいたのです!

最初は気のせいだろうと思っていたのですが、その後も幾度となく私の方をちらちら見ては、その度に困ったような、はにかんだような顔でうつむくではありませんか。


はっはっはっ、どうされました、お嬢さん。
まさかこんなおじさんに一目惚れしたとでも?

「ああ、私ったらどうしちゃったのかしら、こんな気持ち初めて。もしかして、恋?そんな、まさか、こんなおじさんなんかに・・・。でも、この胸が締めつけら


いや、大丈夫です。
ちょっと仕事疲れで妄想入ってるだけですから。
女性に一目惚れされるような容姿でないことくらい、幾らなんでも自覚してます。

まあ、例えばズボンのチャックが開いてるとか、そういうオチに決まってます。
くっくっくっ、騙されませんよ、神様。












やっぱり開いてました。
神様、神様、お願いですから、なんというか、こう、もう少し夢のあるオチにして頂けないものでしょうか。
いったい私が何をしたというのですか。(チャック閉め忘れ)






感想メールとか掲示板の書き込みとか頂いて本当にありがとうございます。
大変申し訳無いのですが、現在即日レスが難しい状態です(今日も持ち帰りで仕事してます)。
少しずつレスしますので、しばしお待ち頂けますでしょうか。ごめんなさい。



  01/12/02(日)   不敬列伝

せっかく土日と休暇が取れたのに、ちょっと親戚に不幸があった関係で慌しくなってしまいました。
せっかく買ったアリスソフトの新作「大悪司」 サイトの手直しをするつもりだったのに(嘆息)。

消える命があれば、生まれる命があり。
皇室に新宮が誕生しましたね。

特に皇室に思い入れはありませんが、子供が生まれて母子ともに健やかだ、という次元では、素直に嬉しく思います。

今日も両親と浅草の親戚宅に行き、帰りにちょこっと秋葉原に寄ってきたのですが、浅草でも秋葉原でも多くのお店が新宮誕生のお祝いを述べた紙を店の前に貼っていました。

特に秋葉原の某量販店は、わざわざ各フロアの入り口に貼るという念の入れよう。

最上階の書籍売り場から、












地下のエロゲー売り場まで。

・・・誰だ、指示した奴は。

半裸・全裸で悩ましいポーズをとる少女たちのエロゲポスターに埋め尽された壁の真中で、
「新宮様のご誕生をお慶び申し上げます。」
と書かれた紙が異様なまでに浮いています。

・・・・・・・・・・新宮様って女の子だったんですよね。

・・・・・・・・・・。

思わず、戦前だったら不敬罪で十年くらい豚箱にぶち込まれそうな妄想を頭の中で繰り広げ、たっぷり1分ほどエロゲポスターと新宮ご誕生祝いの紙を見比べていたら、後ろで声がしました。

「@@!そっちへ行っちゃだめよ!」

後ろを見ると、小さな男の子が入り口付近でうろちょろしており、母親らしき人が慌てて駆け寄り捕まえているところでした。

「ほら、変なおじさんが居るでしょ!」












新宮様のご誕生をお慶び申し上げます!!(滝血涙)
ごめんなさい、ごめんなさい、もう変な妄想はしませんから許してください(泣)





カウンターが狂ったように回っています。
ついに赤紙が来てしまいました。・・・あああああああ。


  01/12/01(土)   来訪者

金曜日のことです。
買ったばかりの「PSone COMBO」を片手にぶら下げた私は、同じ店のソフトコーナーで何を買おうか思案していました。

昔は私も「PlayStation」を持っていたのですが、嫁にいった妹が強奪したまま返してくれず、「PSone COMBO」の発売を知り、思いきって購入したのです。
PS2という選択肢もあったのですが、「5インチ液晶ディスプレー」の魅力に負けてしまいました。
いや、どう考えても画面が小さすぎて実用に耐えないと思いはするのですがね。

さて、ソフトですが、どうしたものか。
昨年、何かと話題になった「ガンパレード・マーチ」は既に持っているし、もっとお手軽に出来るものがいいかな。ええと・・・

・・・・・・・・・・。

そのとき、一本のソフトが目につきました。










「シスター・プリンセス」


・・・・・・・・・・。
ほら、皆さんにも経験があるでしょう。
何故だか知らないけど、気が付いたらどうでも良いものを買ってしまったことが。

・・・・・・・・・・。
まあ、ネタと割り切ってやってみますか。





<プレイ中>





ごめんなさい、耐えられません。

今まで、人類史上最も不毛なゲームは、カクテルソフト(現F&C)の新婚生活シミュレーション「カスタムメイト3」だと信じて疑いませんでしたが、認識を改めました。

オープニングから頭を抱え、進めるたびに頭の中が真っ白になって行き、一人(咲耶)をクリアしたところで全ての精神力を使い果たしました。
一週間は間を置かないと、二人目に取りかかることは不可能です。って全員クリアする気か、私。

ふう。こんなのが流行っているとはねぇ。
皆、「妹」に何を期待しているのやら。















今日、嫁に行った妹と旦那(義弟)が遊びに来まして。

私の部屋に勝手に入りやがりまして。













オチはありません。
ち、違うっ!誤解だっ!!妹よ!義弟よ!!
これはあくまでネタの為に買ったのであって、兄は決してそんな趣味を持っているわけではないんだあぁぁっ!!(滝涙)




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