私が細かく話せるのは、同種の「末梢血幹細胞移植」で「ミニ移植」
のケースです。
いわゆる同種の骨髄移植には方法が3つあって
ドナーさんから移植直前にいただいて移植する方法(同種骨髄移植)と、前もって幹細胞を
採取保存しておいて、後に点滴にて移植する方法(同種末梢血幹細胞移植)とさい帯血移植。
基本的には患者に選ぶ権利があるようでした。
最近までは骨髄移植が主流でしたが
ドナーさんから前もって採取保存できることや
(
?の用語解説「幹細胞」参照)、
たとえ移植の日程が変わっても対応できる
(ドナーが患者の状況に合わせなくても良い)というメリット
があるということで、末梢血幹細胞移植もいま多くなってきているのではないでしょうか。
詳しいことは、国立がんセンターのホームページ
「骨髄移植」こちらをどうぞ。