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?の用語解説



言っていることが分からない!自家末梢血幹細胞移植って何なの?など、 頭にはてなマークが浮かんだら、このページで説明のようなものを 読んでみてください。大まかなひとことしか書いていないので、 「この説明ではわかりません!」「説明がよくない」「もっとしっかり詳しく知りたい」 と思う人は、ちゃんとした医学用語解説があるサイトさんへ。



悪性リンパ腫

白血球の中のリンパ球ががん化してしまう病気。 ホジキン病、非ホジキン病の2タイプに分けられる。



ホジキン病

身体全体にあるリンパ組織のどこからか発症する可能性がある病気。



化学治療

数種類の抗がん剤を組み合わせた、点滴や飲み薬による治療。 薬の強さや副作用もそれによってさまざま。一日、数日、 治療期間もそのケースによる。



放射線治療

放射線照射による治療。ターゲット(部位)を決めて、1日1回大体週4日照射。 そのケースに応じて、回数は違う。20回とか、50回とか。副作用は少し? でも人や照射する部位、回数によって違うので、いろいろあります。



幹細胞

組織に分化する前の細胞。ちなみに、採取するには成分献血をするように、 血管から血液を採り機械で幹細胞を採取する。残りの血液は体内に戻す。



末梢血幹細胞移植

前もって採取保存した幹細胞を、 強めの治療をした後患者の体内に点滴で入れること。



自家移植。自家末梢血幹細胞移植

やや強い化学治療後、自分の幹細胞を、成分献血するのと似たような方法で採取。 その後無菌室、あるいは準無菌室に入る。強い化学治療をした後、 採取しておいた自分の幹細胞を、点滴にて体内に入れる。



同種末梢血幹細胞移植とミニ移植

私の場合は、ミニの「同種末梢血幹細胞移植」。 全身放射線照射なし、フル移植よりはやや弱めの化学治療後、 白血球の型が一致した(あるいは1,2つ違った)他人の幹細胞を、 点滴にて体内に入れる。その後GVHDなどアリ。 *フルの移植は、全身放射線照射と強い化学治療。その後骨髄移植 あるいは末梢血幹細胞移植。骨髄移植か、末梢血幹細胞移植かは選択する。



GVHD

移植片対宿主病。同種移植をした場合、患者の体内で 移植されたものが周りを敵とみなして攻撃をするため、 患者はいろいろな部位でダメージをくらう。 ただ、がん細胞をも攻撃してくれるかもしれない。



無菌室(クリーンルーム)

近しい人以外は外部からの立ち入り禁止。 大きな音の大きな空気清浄機を独り占めする部屋。 透明シートに覆われたベッドの上で、主に時間を過ごす。冷蔵庫にテレビや電話、 トイレ洗面台浴室が完備されている場合もある。



サイトメガロウィルス

免疫低下時に感染しやすい、無菌室にいても感染するウィルス。 放っておくと網膜炎や肺炎を引き起こしたりすることもある。 デノシンという薬を1日1回(あるいは2回)、1日おきに(あるいは毎日)点滴をする。



一座不一致

移植をするに当たって、他人と白血球の型が合うかどうかを調べる際に 1つか2つだけ合わないことがあり、1つ合わないことを一座不一致という。 GVHDがやや強めに出る可能性が高くなる。



骨髄異型性症候群(MDS)

前白血病状態。骨髄が血液成分を作る際に 欠陥品をたくさん作るようになってしまう病気。



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