2002年の日記

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2002.12.29 Sun      今年最後の一誠

昨日は二日酔いで寝ていた。というか家に帰ったのが朝であった。

晩飯は今年最後の「一誠」にて。来年も美味しい御飯を食べに通います。


2002.12.27 Fri      仕事納

仕事納だと言うのに試験を受けなければならないとは。まだ結果は出ていないが、あまり
手応えは良くなかった。終わってからT平氏、N田氏、T中氏、K岡君らとともに、ズボ
ンが破れるまで飲みまくった。久しぶりにたくさん飲んだ。


2002.12.26 Thu      パイド・パイパー

勉強ばかりと言いつつ本ばかり読んでいるように書いているが、11月から12月にかけ
て読んだ本のことを全然書いていなかったので、まとめて書いている。

「パイド・パイパー」(ネビル・シュート著 創元推理文庫)読了。第二次世界大戦中に
幼い子供を連れてフランスからイギリスへ脱出した老人の物語。人間の本質的な善性を感
じさせてくれる作品。


2002.12.25 Wed      忘年会

講習前に担当していたプロジェクトのメンバー+αで忘年会。27日に試験があり、まだ
まだ勉強する必要があるので、そんなには飲めなかった。まあ久しぶりに飲んだからとも
言えるけど。

「カラス」(小川竜生著 徳間文庫)読了。小川竜生の本は結構読んでいて、それなりに
面白いとは思っても、もう一つ心に来るものがなかった。しかしこの作品はすごく面白い。
あとがきにもあるように、人によっては気持ち悪い小説だと思うだろう。だがこの作品で
は、溝鼠のように薄汚く生きる主人公の感情が見事に描かれていて、心にずしんと来るも
のがある。


2002.12.24 Tue      ジョー・ストラマー

今日は先日の検査で引っ掛かった肝機能の再検査。超音波エコー検査ということで、変な
ゼリーを塗られて、お腹を膨らましたりへこましたりして、結構長い時間お腹をぐりぐり
された。今度の検査では何も無ければいいのだが。

ジョー・ストラマーが亡くなったそうだ。学生の頃から好きだったクラッシュのボーカル
だった。何かすごく寂しい。黙祷。

「てのひらの闇」(藤原伊織著 文春文庫)読了。複雑なプロットと人間関係を、淡々と
そして力強く描いている。良質のハードボイルドである。それ以外にいう言葉が見つから
ない。この人の作品を読むといつもそう思う。時間があるときにじっくりと読みたい本で
ある。


2002.12.22 Sun      勉強

3連休なのに来週の試験に向けて勉強ばかりである。晩飯は「一誠」にて。

「城をとる話」(司馬遼太郎著 光文社文庫)読了。1965年にカッパ・ノベルとして
出版されただけで、その後文庫などでも全く出ていない為、今まで読む事ができなかった
物語。後年の作品よりも文章などは熟練していないが、むしろそれがテンポの良い痛快な
話になっている。


2002.12.21 Sat      レナード

「アウト・オブ・サイト」(エルモア・レナード著 角川文庫)読了。久しぶりのレナー
ドの新刊。相変わらずお洒落でクールな悪人が活躍するクライム・ノヴェル。先の読めな
い展開。小気味がいいテンポ。ドライなユーモア。これが面白い小説というものである。
もちろん翻訳もよい。


2002.12.20 Fri      ようやく終わり

6週間30日間に渡った講習も今日で最後。えらくしんどかった。腱鞘炎も悪化したし。
やっぱり座ってばっかりの講習はもうできない身体になってしまったのだなぁ。来週の試
験が終わったら、ようやく一息つける。


2002.12.18 Wed      腱鞘炎

今日は早めに帰って腱鞘炎の治療に行った。最近はノートを取る量も減っているし、たい
ぶ痛みもましになってきた。

「グイン・サーガ87 ヤーンの時の時」(栗本薫著 ハヤカワ文庫)読了。


2002.12.17 Tue      結構大変

ケーススタディも結構大変である。各メンバーが歩調を揃えないといけないし、何と言っ
ても全員まだまだわかっていないので、詰まってしまう事も多い。まあ手首を使う事は少
ないので腱鞘炎にはいいだろう。

「蒼いくちづけ」(神林長平著 ハヤカワ文庫)読了。超能力者と普通人が共存する未来。
超能力者の犯罪者を捕まえる為、サイディックと呼ばれる刑事がいた。恋人に裏切られた
テレパスの少女の残存思念が人を殺し始める。サイディックのOZはその少女の魂を救う
為に月へ向かう。神林長平にしては短編であるが、中身は詰まっていて話もテンポ良く進
むため、読み終える時間の割りには充実した読後感を得られた。


2002.12.16 Mon      残り1週間

いよいよ講習も残り1週間。今週はケーススタディということで他の科目の講習者と一緒
になって、課題に取り組むのであるが、おっさんばっかりのチームになったので、全くや
る気がなくなってしまった。私もおっさんではあるので、人の事は言えないが。


2002.12.15 Sun      辰吉

辰吉が3年4ヶ月ぶりの試合を行っていた。結果はちょっとあれであったが、ブランクを
感じさせない試合であった。やっぱり絵になる男である。これからも外野からあれこれ言
われると思うが、気にせずに戦って欲しいものだ。

晩飯は2週間ぶりの「一誠」にて。タイガードラゴン氏に偶然出会った。まだGNOに嵌
まり込んでいるらしい。


2002.12.13 Fri      もう飽きた。

もう飽きた。講習はうんざりする。ノートを取る為に手を酷使したため、手も手首も肩も
痛い。今週は3回も接骨院に治療に通った。ちょっとの間、更新が止まっていたのも手が
痛かった為である。


2002.12.10 Tue      iPod

iPodなのであるが、通勤時はかかさず持ち歩いている(聞き歩いているというべきか)。
やっぱりメディアを入れ替えなくてもいいのは、かなり便利。取りあえず歩きながら、そ
の日に聞きたい曲を選べるし、気分的に合わなかったら変える事も出来るし。こんなに持
ち歩いて聞くようになるとは思わなかった。


2002.12.9 Mon      忘年会

今日は会社の忘年会。梅田イーマビルの「うおまん」にて。肝機能の検査を24日に受け
る事になったので、取りあえず明日から禁酒。まあ普段も毎日飲んでいるわけではないの
で、別に苦痛でもない。


2002.12.8 Sun      寒い

寒い。寒すぎる。しかも雨まで降っている。さすがに今週は「一誠」を休んだ。


2002.12.6 Fri      うなぎ

今日もI原氏と梅田のソフマップへパソコンを買いに行ってから、大丸の上でうなぎを食
べた。あんまり美味しくない。


2002.12.5 Thu      木曽路

I原氏と「木曽路」へしゃぶしゃぶを食べに行った。美味い事は美味いのであるが、如何
せん高い。


2002.12.3 Tue      アメリカ魂

有色人種はつぶせ 都合よくルール作れ
自分のミスは認めず それがアメリカ魂

ジョン・ウェイン気取りで 殺って殺って殺りまくれ
有色人種のくせに 小生意気な連中だ

オイ 俺の言うこと きけないっていうのか?
オイ 俺を誰だと 思っているのだ?

アメリカ人 俺はアメリカ人 俺が世界チャンピョンだぴょん
アメリカ人 俺はアメリカ人 限りなき正義だぴょん

ならず者はブッ飛ばせ 俺は月にも行ったぜ
俺ってカッコイイだろ? 俺って頭いいだろ?

君達の悲しみは 俺にはわからないけど
俺の悲しみはどうか 君達はわかってくれ

「アメリカ魂」 作詞作曲/真島昌利 angel beetle/THE HIGH-LOWS


サダム・フセインや金正日は勿論嫌いだけれど、アメリカ合衆国政府ってもっと嫌い。
多分、ナベツネ的なところが嫌いなんだろう。


2002.12.2 Mon      肩こり

今日から講習も後半戦。帰りに接骨院に寄った。久しぶりにたくさんノートを取っている
し、後々教える為の資料も作っているので、手首への負担も大きくなっているし、肩も凝
るようになった。普段はめったに肩が凝らないのである。よっぽど負担がかかっているの
だと思う。仕事の方がよっぽど楽だ。


2002.12.1 Sun      かなりイイ!

やっぱり電気カーペットが欲しくなったので、高すぎず安すぎず適当なものを購入した。
これって、かなりイイ!やっぱ、足元が温かいと多少室温が下がっても平気である。この
調子だと、ガスヒーターを使う頻度も減りそうだ。

晩飯は「一誠」にて。

Copyright © 1999-2002 つり平

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